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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2015年10月24日

献血は身近でできる社会貢献

怪我や病気で手術をする際、血液が足りなくなったら輸血をします。
当たり前のことですが、
輸血に必要な血液製剤は献血で集められた血液から作られています。

血液は長期保存が難しく、常時輸血用の血液製剤が不足傾向にあるのです。
必要量が供給できなくなると、助かる命も助からないかもしれません。

血液製剤が不足している主な原因は、献血離れにあります。
特に、少子化による若年人口の減少が大きく影響しています。
平成25年10~20代の献血者数は6万3000人で、10年前と比べて3割も少ないのです。
あるテレビ番組のインタビューで、多くの若者が言っていたのは、
「献血には行ったことがない」と「針を刺すのは痛いから気が進まない」でした。

確かに針を刺すのは痛いですから、気が進まない気持ちも理解できます。
しかし、これほど明確に誰かのために貢献できる手段は、他に見当たりません。
あなたの行動が、まわりまわって、
自分や家族、友達を救うことになるかもしれないのですから。

そんなもっと多くの若者に献血をして欲しいと思う私は近頃、
お姉ちゃんの思い出に対して関心を持つようになりました。  


Posted by SHIOYAN at 14:52